KYOTO イズ ビューティフォ~

国道9号線で繋がる鳥取~京都間。  フジヤマの師匠が京都在住の為

ここ数年は年2回程行き来してるんですが、今回はたまたまカミさんも平日休みだったんで

一泊二日で大人の京都ぶらり旅に出掛けました。

京都縦貫を抜け 毎度毎度の渋滞に巻き込まれながら天神川を北上。

北大路に折れて「え~! ラーメンかぁ~」と言われつつ ココのは喰っとけ!  と コレ又 毎度の

「いいちょ」さんへ。  並と焼き飯を食す。 

ブツクサ言ってた嫁も食べ始めたら「うまぁ~」の連発。 店を出る頃には「参りました」 だとさ。 

京都の食は深いぜっ!

あいにくの雨の中 下鴨神社にお参りし 出町「ふたば」の豆餅をパクつきながら

北白川の「麻衣コレクション」へ 挨拶もソコソコに生地やらシャツやらを物色。

いや~ やっぱココはおもろい生地有るなぁ~ と堪能するフジヤマでした。

今月いっぱいセール中なんで 皆様京都にお越しの際は 是非お立ち寄り下さい。

しかし いつまで立っても雨が止まないんで 本日の観光は諦め 師匠に別れをつげ

早目に「モントレ京都」へチェックイン。

豪華なフロントと応対もすばらしい従業員の方々、そして広いのツインルームに大満足しつつ

13F に有るスパにて至極の一時を過ごした後、夜のお楽しみ 二条通りの酒・飯「川とも」さんへ。

築70年以上の町屋を改築した素敵な内装に心が和みつつ 一品目の「ふぐ皮の梅肉和え」を

口に運ぶ。 コリコリした歯ごたえと すり潰したばかりの梅肉の酸味と香りが口の中に

一気に広がり 2皿目も期待。 出てきたのは「海老芋と飯蛸の煮物(炊合せ?)」

里芋みたいな海老芋にはしっかり出汁が染み入り、柔らかく煮られた蛸と添えられた菜の花が

季節感を漂わせる。  次の蓋物は「聖護院かぶらの粕汁仕立て」適度に歯応えの残る素晴らしい

食感がたまりません。 上に散らされた金時人参と牛蒡の食感がまた絶妙。

向付は明らかに鮮度の高い鯛、色付けにサッと湯引きした海老、脂の乗ったヨコワなど

脇を固める湯葉は汲上げ湯葉と湯葉のちょうどギリギリの塩梅でコレ又たまらん食感。

名物の「七輪あみ焼」は福井は小浜の一夜干し と和牛をそれぞれチョイス。

山陰の干物も美味いんだけど 厳選された小浜のエテ鰈や鯖、ハタ達は それらを凌駕する

うまさ! お肉も当然美味しかったんですが フジヤマはこっちの方が気に入りました。

写真の「白子入りあんかけ茶碗蒸し」も当然美味しく、締めの「親ガニ(セコガニ)の釜飯」と

「香の物」でお腹一杯、顔 真っ赤で良い気分に浸ってると最後のデザートが・・・

林檎のシフォンケーキか何かだったと思うけど、ココら辺に来ると殆んど記憶にございません(笑)

玄関先で食材の話や明日行く錦市場のオススメ店をお伺いし、気さくな大将に見送られながら

お店を後にしました。 大将、「丸松」の西京焼きと「むら瀬」のコロッケ ゲットしましたよ。

他にも三木鶏卵の特上だし巻き、AU GRENIER D'ORのケーキなどを買いつつ OPAやビブレ

阿以波の団扇屋 を覗いたりとホントあちこち見て回りました。

近代的なビルの角を曲がると 突然千何百年も前に建てられた寺院があったり

町屋が並ぶ通りの中の一軒がノースフェイスの店だったりと 何かと刺激的な街です。

回数だけはここ数年かなり来てるけど 観光で来ると又違った京都が見えて来て

マジで楽しかったです。  皆さんも機会があれば ゆっくりと京都散策して下さい。

KYOTO イズ ビューティフォー!!!

「大人の京都ぶらり旅」と言いつつ 喰いモンの話ばっかな事を反省しつつ

次に行く京都に思いを馳せるフジヤマでした。

 

 

 

 

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フジヤマシャツについて

  小学5年の頃にはロックンロールに目覚め、中学1年の頃にはヤンキー...
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