69' キャディラック コンヴァーチブル

ウチの写真館にも載っけてますが、6日の神戸 L-MIX でのワンショット。

フジヤマの大好きな車の中の一台です。

6m近い車体にドアはたったの2枚、472キュービックインチ(約7.7L)のバカでかいエンジンを

ぶち込み、2tからある車体を軽々と走らせるという

昨今の「低燃費少女ハイジ 」だの「環境に優しい」 などとは真逆の怪物。

ディオ様から 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄~!」 と、お仕置きされそうな

古き良き時代のアメ車です。

当時の黒人ミュージシャン(いや、全米国民)にとって 「富の象徴」or 「成功の証」 的扱いで

皆が憧れてた一台です。

私的には当時の国産車に置き換え、リンカーン=クラウン、キャデラック=セドリックという

イメージで、どちらも良い意味で「成り上がり的な下品さ」がステキです!

あっ、タイトルのキャディラックは現地の発音的なモノなんで 誤植では無いです。

今回のこの69'。  ほぼノーマルのGOODコンディションで ほんと~に綺麗でした!

セダンも渋いけど、やっぱり無駄の塊 「コンバチ」って~のが 最高ですね!

これが71'になると 余分なバンパーが引っ付いて 超ブサイクになるんで

フジヤマ的には 69'&70' がNo.1です。  65'~68' の縦目もカッコ良いが・・・

いつかは所有してみたい一台です。 

リッター3~4L 程度の大食いに 耐えれるだけの財力がついたらですが・・・

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