フジヤマ音楽史「第11話」

フジヤマ音楽史もいよいよ平成へ!

前回のストーンズで先祖返りした私めも流浪の人生から生還し、家業の自転車店を継ぐため

鳥取へと舞い戻りました。

時はバブル真っ只中、折しもマウンテンバイクブームやらアウトドアなんかがもてはやされ

人並みにキャンプなんぞも嗜んでおりましたが、音楽に至っては相変わらず我が道を行ってました。

この頃にプレイヤーがイカレ、レコードが聴けなくなったもんでCDへと移行するのですが

いわゆる "大人買い" してた為、この辺りは順不同で紹介して行きます。

さて今回の「ボ・ディドリー」言わずもがななロック界の重鎮にしてもちろん殿堂入り

おそらくロック好きな方の中で彼を素通りされた方は皆無でしょう!

カバーミュージシャンはストーンズを筆頭にヤードバーズ、ドアーズ・・・etc

クラッシュなんかもデビュー前とかは結構演ってたみたいだし、何故か山下達郎氏も。

そして忘れちゃならないルースターズ。

兎に角「ボ」のジャングル・ビートは強烈で、一度ハマると抜けだせません!

少なからずも影響を受けたミュージシャンは本当数え切れないぐらい居ると思います。

で、悩んだのがどの映像をチョイスするか・・・イギリスでのリバイバルブーム(70年代)

の「ロード・ランナー」は当時のロック、ロカビリースタイルが垣間見えてカッコ良いし

動画では無いけど「ロックンロール」のウェ~エの出だしが個人的に好きだし、本当悩むワ~。

ま、マラカスのジェロームは外せんでしょ! ってな訳で1955年の古い奴を。

私的「フジヤマ・チャート」ではチャックやリチャードより断然上位にランクされております。

だって今だにカッコ良いし、ダンスカ・スカダン・スカダンダン・・・この呪縛的なビートからは

一生抜け出せそうに無いんで(笑)

 

 

 

 

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渋いですね~
マラカスの人もいい雰囲気!
昔の方がシンプルで良いかも

私は、'88来日公演もやったロン・ウッドとのLIVEが懐かしく思います。
観に行ったわけじゃないんですが、リッツで演ったVHSやCDを買って聴いておりました。

そういえば、ボ・ガンボスを聴いてみたいとは思いながら
まだ聴けてません(笑)
この人たちも注目してたんですよね~

ボ・ガンボスって・・・ボしか合ってないし!たしか80年代の日本のバンドだったなぁ~と調べてみたら「ロード・ランナー」演ってたわ。やはり色んな方がリスペクトしとります。ボ本人は70年代のリバイバルの頃が(身体的にも)脂が乗ってて声量も凄いし、グレッチのヘンテコギターもこの頃にはすっかりトレードマークになってましたね。ライブ観たくても私の好きな方は大抵お亡くなりになってると言う喪失感・・・

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