「NO BLUES、NO LIFE 」 

朝の気温がグッと下がり、いよいよ夏も終わりに近づいて参りました。
この時期着物の世界では季節を先取りし菊などの"秋草"が描かれた物に衣替えが始まります。
よってフジヤマ車載音源も衣替え、数ヶ月ぶりの「NO BLUES、NO LIFE」のお時間です。
久しぶりなんで過去誰をUPしてたか確認した所「アレ?この方まだだったんだ!」なこの方
「エルモア・ジェイムス&ブルーム・ダスターズ」を。
JBハットー、リル・エド、ハウンドドッグ・テイラー、エリック・クラプトン、デュアン・オールマン・・・
彼の繰り出す3連スライド・リフにやられた御仁は数知れず。
短命ゆえ動く画は残っていませんが、まるでロックの初期衝動を思わせる下卑たギターサウンドに
喉が擦り切れそうな咆哮、およそBLUESと言うカテゴリーに入れても良い物か?
といった表現が正しいかどうかはさて置き、私も彼の吐き出すモノにやられた一人です。
当時の音源は同じ曲でも録音場所や時期によって違う事が多いので
流石に「フル・コンプリート」って訳には行きませんが私が現時点知る中で
一番肌に合う美女ジャケシリーズ「ブルース・アフターアワーズ」から一曲。
日中はまだまだ暑いんでこの手のテンション上がるヤツが最高ですね!
と言いつつこの曲ではスライドすらしてませんが(笑)
あとは勝手に探して聴いて下さい。
で、テンション上がったんでただいま水面下で色々画策中です(謎)

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