「ブルースん奴隷」 第一夜

とまぁ毎度の如く写真撮ってなかったんで二夜目の画像でお茶を濁す。
2014年11月22日「コージー大内」来鳥。
私個人としては年一ぐらいはお会いしてるんですがライブで鳥取入りするのは
実に2年9ヶ月ぶり、「雪無いと景色が違うなぁ~」と標準語にて感想をもらす。
フジヤマファクトリーにて今夜の衣装選びをし、リハに向かう。
こう言うシーンに立ち会えるのは会場オーナーと主催者の特権なんですが
噂通りの"サクリハ"で僅か数十分で終了し軽く前飲みに。
19:30会場に戻ると前回お越し頂いた方もチラホラ
早速OAの方々のブルースからスタート。
そして20:00過ぎ、いよいよ真打ち登場!
相変わらずのギターの切れ味に響くヴォーカル、そして何度聴いても笑える歌詞。
ブギナンバーではコージーさんのフットストンプに合わせ会場中が足を踏み鳴らす。
このノリと一体感!ホントこの方の演るブギは本物中のホンモノ!
私的に現時点「日本でブギを演らせたら日本一」だと思います。
そして名曲「大鶴村のサイレン」でしんみりとし
前回同様「おんぼろトレイン」では地元ハーピストと再共演。
そんなこんなで1ステージが終了。
2ステージ目は中二階の変則ステージがしっくりこなかったのか
我々の居るフロアにてノーアンプ、ノーマイクの完全"生音"にてスタート。
リハ時に気付いたんですがこの箱、凄く音が響くんで
コージーさんの響く声との相性は抜群、アンプを通さなくても最高のパフォーマンス。
僅か数十cmの至近距離から放たれるブルースに会場は大盛り上がり
最後までたのしい一夜が過ごせました。
ライブ終了後にコージーさん初見のギタリストに感想を聞くと
「凄い!ホントにカッコいい!」と興奮気味
「ギターのチューニングが狂ってるのもお構い無しでアノ演奏!」の話が笑えたんで
翌日コージーさんに伝えると「狂ってた?アハハ~」とケラケラと笑っておりました。
そう言う陽気で脳天気、それでいて怒涛のブギをぶっ放すコージーさんが
私の中では「ライトニン・ホプキンス」と言うより
フジヤマのフェバリット「ハウンドドッグ・テイラー」とダブって堪らなくカッコいいです。

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フジヤマシャツについて

  小学5年の頃にはロックンロールに目覚め、中学1年の頃にはヤンキー...
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