遂にタイトルに昇格かよっ！ な、「８０'ｓミュージック」のコーナーです。
今回はコレ抜きに８０年代を語れないであろう 「YMO」の登場です。
私めはミリオンを記録したセカンド 「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」から。
中二の秋、音楽友達のNくんから 「中国人のバンドが現れた！」と雑誌か何かを見せられる。
そこには赤い人民服を着てマネキンと雀卓を囲む怪しげなオジさん達が・・・
早速楽友は予約、その後日本人で有る事が判明すると言う お粗末な小僧達でした（笑）
入荷後そいつん家でレコードに針を落とすと聴いた事の無い電子音が！
メロディはダンサブルで何だかカッチョい～。 ビートルズの「デイ・トリッパー」なんかも演ってるぜ！
と、新しい音楽との出会いに胸踊らせたもんです。
ライナーノーツから三人の事も判り、ガキンチョながら「コイツラ絶対売れる！」と
エセ評論家ぶってたけど、ホントにビッグネームになられました。
その後の「テクノミュージック」の盛り上がりは周知のことでしょうから割愛しますが
フジヤマ中二の秋は当然の如く 借り上げの揉み上げチョッキンで登校してました（笑）
「増殖」ぐらいまでは「スネークマンショー」共々結構聴いてたんですが
この頃（８０～８３年頃）には幾多の「ニューウェーブ」やら「パンク」、「ロカビリー」などが
出現したり、YMOその物が売れ過ぎちゃったので アマノジャクの私はあまり聴かなくなりました。
ただ今でもCMなんかで 「RYDEEN」とか流れると ついつい反応してしまいますねぇ～
ほんでもって日本の「音楽遺産」である事に間違いはゴザイマセン。
では本日はここまで、散開！
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