この時期になると・・・

イヤイヤイヤ、年に一度のこのタイトルもつい昨日の事の様に感じる還暦間近のフジヤマです。

今年購入した音源をまとめてご紹介する趣旨のブログではございますが
今年は・・・まあ今年と言うか一昨年辺りからツボに嵌ってしまったこの方々しかないでしょ!
「The CRAMPS」
2015年頃画像左上の1stは入手してたんですが当時はそんなにロカビリーベースのバンドって
感じなく、ラックスさんの奇声と前衛的と言うかニューウェーブ感を意識しすぎた余り心地よくない
ギタープレイのポイズンさんってイメージで私にサイコビリーは合わないかなぁ~と思いながら
数年が過ぎたある日の事、「TOKYO SESSION」って番組でチバさんのヴォーカルに
スカパラ茂木さんのドラムスの編成にて一発目に「CRAMP STOMP」をブチかます。
あの声にあのドラミング!もうシビれまくってしまいほぼ毎日夕食の〆に観てました。
でその後は上記CDを買い漁り、現在に至る。

音源のみならず以前UPしたヒスグラ✕クランプスM65やステッカー等も入手し
久しぶりにどハマリした次第でございます。

画像上部の黄色い初期ベスト盤から順番に軽く紹介させていただくと・・・
TikTokでバズった「Goo Goo Muck」は外せないでしょう。
「エルビスとデート」では女性ベーシスト加入にして音楽性が王道化し個人的には次の
「STAY SICK」までがお気に入り。
特番にて若い頃のシナロケが「Bikini Girls With Machine Guns」を紹介してたのも高得点。
間に入ってる86年のライブ盤はキューブリック監督の「2001年宇宙の旅」でお馴染み
「ツァラトゥストラはかくかたりき」のイントロからのニック・ノックスのタイトなドラムスから
ベース、グレッチへの入りにシビれまくりな「ハートブレイク・ホテル」(E・プレスリー)で昇天。
次の緑のヤツではメンバーチェンジもありサウンド(特にギターとダラム)がハードロックっぽくて
何だか私には・・・で順番置き間違えてますが赤ジャケ一曲目「CRAMP STOMP」でリボーン。
で暫く続いたモンスター路線から「ELVIS FUCKING CHIRIST!」でお帰りクランプスって感じ。

クランプスの屋台骨を永く支えて来た「ニック・ノックス」に「鮎川誠」「チバユウスケ」の皆様に
この場をお借りし心より御冥福申し上げます。最高の音楽をありがとうございました!



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フジヤマシャツについて

  小学5年の頃にはロックンロールに目覚め、中学1年の頃にはヤンキー...
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